６月のセントレア国際線

運休ばかりで最後にお客様をご案内したのが３月半ば
セントレアからの国際線の話です。

国際線検索オタクな自分は、
すきま時間に、セントレアから自分の行ってみたい都市のフライトを調べては
こんなルートで、乗り継ぎ時間で、料金で、この機材で行けるんだ！
ということを調べては、いつか旅立つ自分を妄想しては楽しんでおります。
が、６月もすべての国際線が運休決定。
成田と関空に国際線は集約されることが決まりました。

入国拒否の国からの入国者はＰＣＲ検査と14日の検疫（隔離）も変わらず
中国韓国などのビザなし渡航も不可。
いつになったら、東京や大阪に行ってきます感覚でソウルなどへ行ける日が戻るのでしょうか。

お客様へも、目的地まで様々なパターンをご提案して選んで頂いておりますが
その検索すらできない状況
フライトがなければ仕方ありませんが
日本に先駆け、ヨーロッパでは徐々に入国緩和の動きも出てきております。
7/2にはいよいよ中部⇔ヘルシンキのフィンエアーが運航再開の予定です

緊急事態宣言は解かれたものの”ＧＯ ＴＯ ＴＲＡＶＥＬキャンペーン”

5月25日、緊急事態宣言が全面的に解除されたものの
一気に以前の生活様式に戻るわけではなく
引き続き、一定の緊張感を持った日常を送らねばならないことは変わりません。

宿泊費（旅費？）の最大半額２万円が補助されるという予定の
”ＧＯ ＴＯ ＴＲＡＶＥＬ”キャンペーンが７月末から
いよいよ始まるとか始まらないとか。
お客様からもお問合せを頂いておりますが
まだ販売店レベルには詳細が届いておらず
どのような販売方式や内容になるのか不明です。

これまでいくつかあった”ふっこう割”と同様であるならば
ＪＴＢのやり方、日本旅行のやり方、などそれぞれクセがあるので
一通り熟知しているわれわれ販売会社は
それらをうまく組んで最大限のメリットで販売する
ノウハウとスキルの蓄積があります。

ただこれも、旅行することが前提で受けられるメリットなので
そもそも旅行する時間的・体力的・金銭的余裕がない方もいらっしゃるでしょうから
特定の層にしかメリットが行き届かないことを考えると不平等な施策ではあります。

私は、日々の食事を納豆と漬物だけにしても、旅行にでかけたい人なので
これまでふっこう割りの恩恵に浴して個人的な旅行に度々活用させてもらいました。
その時の旅の思い出は本当に貴重で、行って良かったと思うものばかりです。

がまかんのお客様も、当然ながら旅好きの方ばかり。
1年に何度も、あるいは定期的にでかけられるリピーター様が多いです
その方たちから、
”早く行きたいよ”
”いつなら、行ける”
”どこならいけそう？”
とお問合せも多いです。
どこなら大丈夫！とは言えない日常ですが
これからの政府見解に従い、
無理のない範囲でご案内していけたらと思います。

まずは”ＧＯ ＴＯ ＴＲＡＶＥＬ”の詳細まちです。
不安な気持ちが払拭された状態でキャンペーンが始まることを祈るばかりです。