下仁田ねぎとヤノマミ

下仁田ねぎのまぜごはんの素があった。
それは私が昨年５月に、「峠のかまめし」発祥の地、
横川のおぎのやで買って来たもの。

そう、昨年の５月、である。

確か賞味期限９月だった。

それを、大丈夫じゃないと食べようとする私の製造元。

す、すごい

長期保存用のパッケージじゃないから、普通に傷んでるんじゃないかと思う私。

しかし、果敢に開封してゴハンに混ぜる私の製造元。

ニオイがかなりキツイ。
今までに嗅いだ事のない分野の香り。

本当に大丈夫なのかかなり不安な悪臭。

しかし私の製造元は
「賞味期限内の匂いなんて誰も知らないからこれが本来の香りかもよ」
と、ますますヘコたれない。

ナイスガッツ

抵抗力が弱いであろうチビは除外し、
大人は皆食べてみた。
ニオイはすごいけど、
味は、大丈夫そう。

「ま、悪かったら明日結果出るから。」

ところで、アマゾンの最深部に住む、「最後の石器人」と称される
”ヤノマミ”はご存知でしょうか？
以前、ＮＨＫで放送されて私も相当の衝撃を受けたのですが。
とりわけ衝撃的だったのが、
出産した子供を育てるか、白蟻に食べさせることにより天上へ送るか
生んだ母親一人が決断をするという内容・・・
そのヤノマミは、全員血液型がＯ型だそうです。
Ｏ型には感染症や風土病など、何か抵抗力があるのではと類推されています。



そして、翌日の我が家・・・

誰も、何も、起こらず・・・

強烈なニオイの混ぜご飯を食べたことすら忘れ・・・・

数えで90才の祖母に始まり、老いも若きも、全員Ｏ型ファミリー・・・

「蒲郡のヤノマミ」かも。。。

NHK-DVD ヤノマミ~奥アマゾン 原初の森に生きる~[劇場版]

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▲本当に衝撃受けます。
　　心臓の弱い人は見れないかも。