試験！国内旅行業務取扱管理者試験

９月９日（日）は国内旅行業務取扱管理者の試験でした。
今年の東海地区の試験会場はなんと名古屋ではなく
豊橋の愛知大学。

ということで、愛大に近い旅行会社であるガマカンの私も
「監督官」として試験のお手伝いをして参りました。

13：30～の試験に対し、集合は10：00.
その時間の豊橋駅発の愛大行きの豊橋鉄道は
明らかに試験関係者とおぼしきおじさま達が沢山ご乗車でした

なんかその中で浮きまくっているワタシ・・・

10：00に集合すると一通りの説明の後
会場設営。再度打合せ、そしてお弁当

うむ、ゴージャスなお弁当。。。

各教室の監督官は総勢72名。
全て愛知・岐阜・三重・静岡の旅行業関係者です。
弁当なんて、普段手配し慣れているので、すぐ値踏みする声が聞こえてきます。

12：30入室開始。
早くも多くの受験者が入ってきます。
東海地区では唯一の会場の為、
約1500人強の受験者がやってきます。

13：30試験開始。
必要以上に歩き回るなと通達がありますが
確かにあまりウロウロしては気が散ります。
適度に教室内を歩き回ります。

15：30試験終了。
お疲れさまでした！

昨年の合格率は35.9％とのこと。
果たしてどれだけの方が今回はパスしたのでしょうか。

ちなみに、総合旅行業取扱管理者という資格があります。
これは海外・国内両方の旅行業務を扱うにはコレが必要なので
経営者ならばまずこの資格が必須です。
ということで、今回の国内の資格は、
正直、旅行業としての資格としては中途半端なので
学生さんがハク付けにとるイメージです
（もちろん、そうでない方も多いですが）

総合旅行業務取扱管理者の合格率は25％

私の同期も一発で６割位の人間がパスしているので
実務を経て受験する方が合格の近道です。

話はそれましたが、久しぶりに大学のキャンパスに足を踏み入れ、
「試験」という勝負をかけた瞬間に立ち会え
貴重な経験をさせて頂きました。

試験会場で受験者を迎え入れるのに、
必要以上に笑顔で迎え、笑顔で見送った監督官は、ワタシです。
職業柄、人と接する時はつい笑顔が出ちゃうのであります。。。